2014年1月29日

蒼のピアニスト【あらすじ】

【01】ジホの祖母が亡くなり、父のマンセが引き取りに来た。ジホはユ家で暮らすことになるが、イナは反発。しかしヨンランはマンセに命じられるまま我が子のようにジホに接する。ジホの絶対音感が判明し、マンセは後継者候補としてイナと競わせる。イナはますますジホを毛嫌いする。

【02】手に怪我を負ったイナだが、ジホとの賭けのためコンクールに出場。ギプス姿で同情を集め、優勝する。しかしそれを見抜いたマンセは「息子はジホだけだ」と言い捨てた。ヨンランはイナの居場所を奪ったと怒りをたぎらせる。一方、マンセは地下室にヨンランのピアノを見つける。

【03】ファン教授に選ばれたのはジホだったが、イナと名乗って留学の推薦状をもらってくる。ヨンランの思い出のピアノはバノルがダミの家に届けさせた。ヨンランはマンセが新たな遺言状をつくっていたと知り、言い争いに。もみあった末にマンセは後頭部を強打し、家が炎に包まれる。

【04】ヨンランが救ったのはジホだった。イナはスピョによって助かるが、全身に火傷を負う。マンセ殺害を疑われたヨンランはスピョを犯人に仕立て上げ、新会長に就任。イナは治療に耐えたものの小指が動かない。さらにヨンランが連れ戻したジホから父の死を聞かされ、自殺を図る…。

【05】14年後、イナとの再会をよろこぶジホ。しかし、ヨンランは会社をジホから取り戻すためにイナを帰国させたのだ。ナムジュは夫の無実を証明しようとバノルに近づくが、ヨンランにバレてしまう。一方、自転車を取り違えたジホとダミ。楽譜を失くしたジホはハ教授に破門される。

【06】ハ教授がジホの代わりとして連れてきたのはイナ。怪我をしたジホは校友音楽会で演奏を中断してしまい、イナは新進作曲家として注目される。ダミを泥棒と責めたてるジホだったが、ハ教授には許された。一方、ナムジュはバノルが自殺したものと思い込み、ウジンは復讐を誓う。

【07】ジホはハ教授から後継者に指名され、ダミにピアノを教えるよう頼まれた。ところが、楽譜の盗難事件でジホに疑いがかけられる。ジホは手がかりを探すが、そこにはヨンランが…。一方、ウジンは復讐のためクムガン建設への入社を決意。ナムジュは再捜査のための証拠を奪われる。

【08】ジホは母を疑ったことを恥じるが、ハ教授に憎まれているよう仕組んだのもヨンランだった。イナはダミの再会したい相手がジホだったと知って嫉妬する。ウジンはクムガン建設に入社し、ジョンウクに認められた。火事の真相を知るドンヒが帰国するが、チェ弁護士に口止めされる。

【09】真相を知ったナムジュは怒りを新たにし、ウジンはジョンウクと手を組むことを決意。ジョンウクはゲファの前に姿を現す。一方、ジホとダミが距離を縮めるなか、イナはダミをデートに誘う。しかし火事のトラウマから倒れてしまった。イナのピアノに細工がされ、ジホが疑われる。

【10】ダミの調律でイナのリサイタルは大成功。イナは細工をしたのがソユルだと見抜く。ジホはチャン教授の嘘の証言でさらに追い込まれた。イナはハ教授の後継者に指名されるが、ダミに祝ってはもらえない。ジホとダミが幼少期に出会っていることに気づく。ジホが緊急理事会を招集。

【11】陰謀の証拠を公表しようとするが、ヨンランが倒れる。母に騙されていたと知って衝撃を受けたジホはプソン楽器で働くことを決意。イナはハ教授から指名を取り消された。ジホは後継者選びの競演を辞退するつもりだったが、ヨンランにイナと間違えられた瞬間、あることに気づく。

【12】14年前にヨンランは自分を助けようとしたのではなかったと知り、ジホは競演への参加を宣言。イナに課題曲の楽譜をすり替えられるもののジホが勝利を収める。息子の演奏を聞き分けられなかったヨンランにイナは激怒。母と弟の本心を知ったジホはダミに慰められ、キスをする。

【13】イナは後継者の座もダミも奪われたとジホへの恨みを募らせる。ダミはソユルからの誘いがプソン楽器の仕事と知って断る。ウジンはナムジュからヨンランが犯人と聞いて証拠を持つチェ弁護士に近づく一方、ダミとジホの交際に反対する。ジホに作曲コンクールで盗作と連絡が入る。

【14】ジホはイナの策略で盗作の濡れ衣を着せられた。ヨンランはマスコミを抑える代わりに名画ピアノ再現の全責任をジホに負わせる。ジホは名画ピアノの分解に失敗してしまう。父の遺した最高級エゾマツを手に入れたイナは、先に名画ピアノを完成させたら会社をもらうともちかける。

【15】ゲファからジョンウクとの子が生きていると聞かされ、ヨンランは混乱。その一方、ウジンはジョンウクの持つ名画ピアノの製作日誌を取引材料にクムダン建設とプソン建設の契約を交わす。もう一冊の製作日誌はマンセがジホに遺していたが、イナが奪い、名画ピアノを完成さた。

【16】プソン楽器はイナのものに。ジホはウジンからマンセの死の真相を聞かされる。ジホに問いつめられたヨンランがナムジュの家に怒鳴り込み、ダミとジホの関係が明らかになる。すべてを知ったダミに、ジホは「ごめん」としか言えない。ヨンランの策略でジホに横領容疑がかかる…。

【17】ジホがヨンランに自首を勧める。2人の話を聞いてしまったイナに、ヨンランはダミの家族に脅迫されていると説明。ジョンウクがチェ弁護士から決定的証拠を入手し、ウジンがヨンランを呼び出す。しかし、ウジンはイナともみあい、鉄骨の下敷きに。ヨンランはジホに罪を着せる。

【18】ヨンランはチェ弁護士と共謀してアリバイをつくり、ジホが犯人とされた。意識を取り戻したウジンだが、何者かに呼吸器を外される…。一方、イナはスピョに救われたことを思い出し罪の意識に駆られる。韓国を離れる条件でヨンランはジホを釈放させたが、ジホは密かに引き返す。

【19】ジホはジョンウクに連れ去られるが、ウジン殺害の指示はオ秘書のものと判明。一方、大量の睡眠薬を飲んだイナは一命を取り留めるが、ヨンランには冷たい。1年後、イナとソユルの婚約式にジホが現れた。暴漢に襲われるヨンランをかばって刺されたジホだが、それは芝居だった。

【20】ジホは孝行息子として世間を味方につけた。ジョンウクから真相を聞いたダミだが、ジホと再会しても受け入れられない。作曲コンクールで大賞を受賞したイナに盗作疑惑が浮上。それもまたジホの仕業だった。そしてヨンランとイナの前にグローリー楽器の社長としてジホが現れる。

【21】ジホとイナはピアノ納品を巡って争う。ジホは音楽協会の除名を撤回され、イナは活動停止。ダミはイナが真犯人と確信する。一方、ヨンランはジョンウクに息子がいると告白。イナは二重スパイに騙され、ピアノ開発に失敗する。ジホのもとに怒鳴り込むが、そこにダミが現れる…。

【22】真犯人を知っていると言うダミにイナは衝撃を受ける。コンペはイナが勝利するが、大量注文に応えられるはずはなく、プソン楽器は追いつめられた。一方、ナムジュが警察に再捜査を頼む。クムダン建設から借金返済の猶予をもらうためヨンランはジホとイナの前で罪を認めるが…。

【23】ヨンランはマンセ殺害の真犯人として記者に囲まれる。ジホを道連れに交通事故を起こそうとするが、助かった。追いつめられたイナは土下座までするが、ジホは冷ややかに笑う。ダミにも見捨てられたイナは警察にスピョが犯人と偽証。しかし、ジホがバノルの証言映像を提出する。

【24】ヨンランが裏で手をまわし、ウジン殺害事件の再捜査でジホが送検される。初公判、最後の証人として現れたのは…ウジン!
被疑者となったヨンランはイナをかばうためすべて自分の仕業と主張する。一方、DNA鑑定でヨンランとジホが母子と判明。ゲファがジョンウクに伝える。

【25】チェ弁護士に濡れ衣が着せられた。「戻ってきて」というダミにジホがキスをする。ジョンウクに突き放されたヨンランはナムジュらに土下座。しかし追い返される。ジホは止めようとするジョンウクを信じられない。ヨンランはオ秘書を問いつめ、ついにジホがわが子であると知る。

【26】ジホへの憎しみは消せないと言うヨンランにジョンウクは激怒。しかし名乗っては傷つけると言われ、立ち止まる。プソンと同じ日にグローリーも慈善音楽会を開催し、イナが非難される一方、ジホとダミはステージを成功させた。ジホはゲファからヨンランが母であると聞かされる。

【27】チェ弁護士がエルヴィン・キム=ジョンウクと明かし、ヨンランは衝撃を受ける。ジホはダミを冷たく突き放した。すべてを知ったイナはヨンランを解任。しかし、プソンはグローリーに合併され、ジホが会長となる。チェ弁護士がジホを拉致。ヨンランがジホをかばって殴られる。

【28】ヨンランは徐々に視力を失っていく。ジホは暴走を止めてほしかったが、強気な母の態度に激怒し、財産の差し押さえを命じる。ヨンランは失明を隠したかったが、ゲファに知られてしまう。ジホもまたそれに気づき、号泣。チェ弁護士を殺そうとするが、イナが「兄さん!」と…。

【29】ジホは思いとどまった。チェ弁護士はクムダン建設の違法融資を告発するが、ヨンランとイナの証言、ジョンウクの出頭でジホの無実が証明される。ジホはダミの家族に土下座し、ダミも減刑の嘆願を頼む。ヨンランには執行猶予がつき、イナには懲役1年。ヨンランは姿を消した…。

【30】1年後、イナが出所。ジホとイナはジホが幼少期を過ごした済扶島でヨンランを見つける。しかしゲファが説得してもヨンランは家に帰ることを拒む。ジホはドイツ留学に発ち、ジホを追って崖から転落したヨンランは息を引き取った。3年後、ジホはイナとピアノの共演を果たす。終

※Twitterアカウント @KoreanDrama140 にて視聴中の韓国ドラマのあらすじをメモしています

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