2014年11月11日

愛は歌に乗って【あらすじ】121~最終話

【121】 ドゥリムは信じられず、涙。父に縁を切るよう言われ、ヒョヌに別れを告げた。その一方、ダブルキャストで主演をつとめる決意をする。ナリは激怒。ソンフンは学校を無断欠席し、喧嘩で警察に補導されていた。セジュンが迎えにいく。ジョンナムに知られ、ジョンジャは逃げる。

【122】 ソンフンが部屋に閉じこもり、ジョンジャは泣きながら謝る。ジョンナムに追い出されたジョンジャはセジュンに連れられて帰宅。「私だって人間だし女なの」と訴える。ボムジンの公職人事聴聞会がはじまり、テレビで生中継。「息子は実子ですか」との質問にボムジンは絶句…。

【123】 ボムジンが「私の子です」と答えると、みんな愛人の子だと思い込む。ボムジンが不妊症で精子提供を受けたと真相を話し、ドゥシクは家系が途絶えたと嘆く…。一方、コン家を訪れたセジュンがジョンナムに追い返され、ソンフンは「かわいそうじゃないか」と泣きながら訴える。

【124】 衝撃を受けたヒョヌは家を飛び出すが、酔った勢いで警察沙汰になり、サンヒョンとともに帰宅。ドゥシクはジヨンもヒョヌも認めることができない。怒ったソクテはヒョヌに渡米を勧める。一方、ドゥリムが注目されはじめる。スイムとテギョンが妊娠は難しいという診断を聞く。

【125】 再び追い出されたジョンジャはセジュンに抱きしめられる。その場にミオクが現れ、激怒。一方、ドゥシクはボムジンに離婚を命じる。ボムジンはヒョヌに謝った。翌朝、ヒョヌの表情は晴れ晴れとしている。ドゥリムが本番直前にナリに呼びだされ、小道具室に閉じ込められる…。



【126】 ヒョヌがドゥリムを救出。ナリはしらばっくれ、ドゥリムは団長に頭ごなしに叱られる。その一方、ヒョヌの気持ちがわかると涙を流すが、父に「同情するな」と言われる。ジョンジャが寝込む。キム代表と話をしたヒョヌはソクテに投資者が実在しないのではないかと問いつめる。

【127】 ソクテが「父親は他人だろう」とヒョヌを怒鳴りつける。ボムジンは妻子をアメリカには行かせないとソクテに告げた。一方、スイムの検査結果を知ったミオクが2人を呼んで怒る。セジュンはソンフンに「家族になりたい」と話した。ヒョヌが投資者の存在を確かめにアメリカへ。

【128】 ミオクは不妊治療のためスイムを病院へ連れていこうとするが、テギョンは反発する。グィブンはセジュンに家族の許可をもらうよう条件を出した。ヒョヌがアメリカで調査していると知ったソクテはボムジンに激怒。帰国したヒョヌが投資者は存在しなかったとボムジンに告げる。

【129】 ヒョヌは父に証拠を見せた。ドゥリムからのメールに返信はしない。一方、ジョンナムと呑んだセジュンは翌朝あわてて帰る。スイムが投資者について説明を求めるとソクテは激怒。第二次聴聞会でヒョヌが精子提供で生まれた子と暴露され、ソクテの件でもボムジンは糾弾される。

【130】 聴聞会に投資が正当であるという証拠が出された。ドゥリムはサンヒョンを責める。ヒョヌを疑うソクテが怒鳴り込んできた。スイムもまたヒョヌを疑っている。一方、不妊治療のためミオクが病院を予約するが、スイムは断る。激怒したミオクは「産まないなら離婚しなさい」と。

【131】 責められたスイムは実家へ。テギョンは母に失望する。ヒョヌに腹を立てるボムジンは「育てるんじゃなかった」とまで言い、ジヨンは渡米の決意を固める。「ドゥリムをスターにする」と懐柔しようとするソクテだが、ジョンナムは「近づくな」と激怒。ソクテに出国禁止命令が…。

【132】 ヒョヌが「父さんを捨てられない」と母の渡米に反対する。ボムジンはヒョヌとスイムを疑っている。一方、子どもたちとセジュンの家で食事をしていたジョンジャをミオクが罵倒する。怒ったセジュンは縁を切ると告げる。ジョンナムはユン家を訪れたソクテに「出ていけ!」と。

【133】 ジョンジャはソクテから金を受け取ってしまった。ソクテの会社に家宅捜索。ソクテはヒョヌを責め、ボムジンに疑いの目を向けられても「陰謀だ」と取りあわない。スイムが裏金の存在をヒョヌに突きつけ、ジヨンは憤慨。一方、サンヒョンはドゥリムに「スターにしてみせる」。

【134】 激怒したジョンナムはソクテに金を突き返す。ボムジンも疑わしい行動をしたとソクテを責める。ソクテは検察に出頭。ヒョヌが代わって謝罪するが、ドゥリムは「もう会わない」と。一方、セジュンはソンフンとジナも誘ってピクニックへ。ソクテは嫌疑不充分として不起訴に…。

【135】 ソクテはコン家に仕返しすると息巻いている。何者かがヒョヌに決定的な証拠となる投資取引明細を渡した。ヒョヌに言われてもソクテに真実を明かすつもりはない。姉を心配するドゥリムは「もうあきらめよう」と。翌朝、ヒョヌがテギョンの机にスイム宛ての封筒を置いていく。

【136】 投資取引明細を入手したスイムは「これでもう逃げられない」と告訴。ヒョヌのおかげはないかと思うが、ヒョヌはただ「君を信じて送ったはず」とだけ言う。そしてついにソクテが逮捕された。何も手を打とうとしないボムジンにサンヒョンは怒る。ジョンナムは泣いてよろこぶ。

【137】 スイムが証拠を提出したと聞いてボムジンとジヨンは憤慨する。ボムジンに呼ばれたスイムは「うしろめたくなければ心配の必要はない」と毅然とした態度。一方、ミオクはトッポッキ屋の手伝いをするセジュンを見て激怒する。ソクテが在宅起訴され、スイムは拉致されそうに…。

【138】 テギョンとドゥリムが通りかかり、スイムは助けられた。手を引くべきと説得されるが、スイムにあきらめるつもりはない。ジョンナムが怒鳴り込み、ソクテは否定するものの、サンヒョンは動揺する…。一方、ヒョヌがイ秘書から「法に反することはもう限界」と打ち明けられる。

【139】 ヒョヌが検察に資料を渡したことを打ち明けると、ソクテは激怒。サンヒョンからも「家族じゃない」と殴られる。ソクテは「息子のしたことに責任をもて」とボムジンを責め、スイム拉致のことは否定する。一方、挨拶のためミオクを訪ねたジョンジャは突然、気分が悪くなる…。

【140】 ジョンジャが母に妊娠を告白。そこにセジュンが居合わせ、混乱する…。一方、ボムジンが長官候補の辞退を発表。ソクテは激怒する。スイムがイ秘書からすべてを聞き、ドゥリムはその話を聞いてヒョヌへの態度を後悔。酔ったボムジンが咄嗟に庇い、ヒョヌが車に撥ねられる…。

【141】 ヒョヌは意識不明の重体。脳震盪を起こし、臓器も損傷している。駆けつけたジヨンにボムジンは「私が悪かった」とうなだれる。ドゥリムも泣きながら駆けつけ、ヒョヌに会わせてはもらえないが、朝まで病院から離れられない。ヒョヌには肝臓移植が必要と医師に言われるが…。

【142】 家族にも移植に適合する者はいない。一方、セジュンは胎児の心音を聞いて感激するが、ミオクは激怒。祝福されないジョンジャは自分で育てると宣言する。ソクテが資料流出の犯人はイ秘書と知る。劇団の団長が検察に召喚された。ボムジンがジュホに精子提供者を捜したいと…。

【143】 ヒョヌを心配するドゥリムのメールに気づいたボムジンは面会を許可する。一方、セジュンは「いい父親になります」と誓い、ジョンナムは成り行きを見守ると答えた。ソクテは財産を社会に還元すると発表。ジュホがジョンナムを呼び、精子提供して生まれたのがヒョヌと伝える。

【144】 混乱しつつもジョンナムはヒョヌを見舞った。一方、店に怒鳴り込んできたミオクにグィブンが言い返す。ジョンジャが出血して倒れたことでセジュンはミオクに激怒する。ジュホから精子提供者がジョンナムであると聞いたボムジンはジョンナムに謝罪し、泣きながら土下座する。

【145】 ジョンナムは家族に内緒で検査。頭を下げるボムジンにソクテは激怒し、コン家で臓器提供の話をする。ジンスンらに知られ、ジョンナムは猛反対されるが、検査の結果は適合と出た。一方、検察の取り調べで公演は中止。ドゥリムが病室にやって来ると、ヒョヌの容態が急変し…。

【146】 ヒョヌが心停止状態に陥り、移植手術を急がないと危険。しかしドゥリムが泣いて反対する。ジョンナムは命は惜しくないものの家族を傷つけたくない。義父に事情を聞いたスイムが手術に同意した。一方、母の妊娠を知ったソンフンが号泣。公演が再開されるが、ナリは辞めると。

【147】 ジンスンらは手術に同意したスイムを責める。手術は成功。ヒョヌが目覚め、ドゥリムに「ありがとう」と伝える。ジョンナムの意識は戻らない。その手をとって感謝するボムジンだが、ジンスンに追い出される。一方、セジュンはずっといっしょに暮らしていくとソンフンに約束。

【148】 スイムは手術に同意したことを後悔し、ドゥリムも自分を責める。その一方、ボムジンは辞職し、22年前の詐欺事件の再調査を求めた。ヒョヌはジョンナムに感謝しつつも「憎いはずなのに…」と申し訳なさでいっぱいに。そして父から生物学上の父親がジョンナムと聞かされる。

【149】 声を押し殺して泣くヒョヌ。ジョンナムの手を握り「お父さん、ありがとう」と語りかけると、意識が戻った。ドゥリムを呼ぶ。ボムジンが謝罪するのをジンスンが聞いてしまい、激怒。ヒョヌが距離をおこうとする一方、ドゥリムはジンスンに「ヒョヌとつきあうな」と言われる。

【150】 ジンスンは真実を言いかけるが、思いとどまった。ジヨンに2人を認めたいと言われるものの猛反対。一方、ついにソクテが逮捕される。ジョンナムが退院。ヒョヌはアメリカ留学を決意。スイムと握手で別れ、テギョンにドゥリムのことを頼む。ドゥリムが空港に駆けつけるが…。

【151】 1年後。ドゥリムはジョンナムと実父の墓へ。ソクテは2人に心から謝罪。セジュンとジョンジャの子の百日記念を祝うなか、スイムにつわりが…。ドゥリムが自転車で追突したのは帰国したヒョヌだった。ドゥリム主演ミュージカルの幕が上がると、相手役に現れたのはヒョヌ。終

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